カラウコア・カウルコア

Kaulukoa(カウルコア)は、Ka (冠詞); Ulu (森); Koa (コアの木) という意味を持つ単語から構成されています。

それぞれの単語が一つの言葉になった時、【コアの木の森】という意味になります。

コアの木は、ハワイの固有種でハワイ諸島にしか存在していません。コアは30メートルの高さにまで成長し、何百年も生き続けることができる木です。ハワイにおいて最も重要な木の一つであり、オヒアレフアと並んでネイティブハワイアンの森を作り上げてきました。

コアは、その姿が美しい上に硬い木であるため、古代から現代に至るまでハワイにとって非常に重要で貴重な資源でもあります。

木材は、美しく頑丈なウクレレやギター、カヌー、古代では戦いの武器にも多く利用されてきました。

そのためコアは、「戦士」「勇気」という意味にも関連づけられることがあります。

コアの木はフラの女神ラカの化身

コアの木の枝は、フラそして森の女神であるLAKA(ラカ)が具現化された存在でもあります。枝はラカへの捧げ物として納められ、フラダンサーがコアの木と同じくらい勇敢で強い存在であることを願います。

コアの木は名前にも含まれている通り、カラウコア家にとって非常に特別な存在です。カラウコア家はこの素晴らしいハワイの木の力強い特質を王族として、戦士として、カフナとして、クムフラとして表現してきました。

カウルコアは「コアの森」、クムの苗字であるカラウコアは「コアの葉」という意味で、どちらもコアの強い生命力、スピリットが表現されています。

家族の教えを多くの人にシェアし、 コアの木の森(カウルコア)のように、広め伝えていきたい

カウルコアのモットー、Hoʻokahi Kumu, Hoʻokahi Mole は、「一つの木、一つの根」という意味です。

クム・ケリイはいつも、コアの木の力強い存在に刺激を受け、魅了されてきました。コアは高く、広く成長してゆきますが、それは何より力強く育つために必要な基盤がしっかりと健康的な状態だからです。

「KUMU」(クム)という言葉は、「原点」という意味ももち、「MOLE」は、「起源」と訳すことができます。

つまり、一つの木、一つの根、以外に「一つの原点、一つの起源」というもう一つの意味を含んでいます。私たち人類も同じ、一つの起源からこの世に生を受けているのです。

クム・ケリイは、調和、結束(Lōkahi)する大切さ、その価値を深く信じており、ハワイと日本、さらに全世界がひとつに繋がるよう、その価値観の下、活動を行っています。

諸外国の文化や歴史を愛することで、ハワイの伝統文化だけを深く掘り下げて探求するのではなく、自らが生まれ育った国のことも同じように探求して欲しいと願っています。

自分が誰で、どこから来たのかを知ることで、私たちは異なる存在である以上に、似通った存在であることを実感するはずです。

コアの葉、自然界・・・

カウルコアを象徴するこのロゴマークは、コアの木の葉先が縁を描くようにクルクルしている様子を表現して作りました。

また、巻貝のようにも見え、円は終わりのない永続的な存在を象徴します。

月の満ち欠けもイメージすることができるこのロゴには、人間と自然の調和、世界の一なる存在への希望が表現されています。


シンプルながらも、自然界の聖なる存在が含まれるこのロゴは、クムの存在を象徴するシンボルです。