モロカイ島の平和に満ち溢れたエネルギーをシェルアクセサリーに込めて
モロカイ島は人口およそ7000人が暮らすハワイ諸島の中でも比較的小さな島です。島民の60%以上がネイティブ・ハワイアンの血を引き継いだ家系で、ハワイ諸島の中で、最もハワイアンな島と呼ばれています。
かつては、さまざまな異なる技術を持つカフナを教育・育成する学校(神殿:ヘイアウ)があり、その規模はハワイ諸島最大でした。そうした歴史から、カフナの島とも呼ばれ、とてもスピリチュアルな島です。
古代ハワイからのエネルギーが21世紀の現代においても、根強く残り、人々は古代ハワイの暮らしを現代に具現化しながら、暮らしています。自給自足を基本とするそのライフスタイルは、かつてのハワイ国を彷彿とさせます。
信号ひとつないこの島での暮らしは、経済的には現代社会においてさまざまな問題を抱えています。しかし、人々の心は常に未来を向き、過去からの伝統、歴史、文化に敬意を表しながら、暮らしています。
そんなモロカイ島で採取されたシェルやビーチグラスには、島のスピリチュアルなエネルギー、古代ハワイからのエネルギーがたくさん記憶されています。モロカイ島で採取された自然の恩恵から作られたジュエリー、アクセサリーを身につけることで、穏やかな古代ハワイのエネルギーを感じることができるでしょう。
サスティナブル・モロカイ
モロカイ島では、自給自足、持続可能なライフスタイル、をモットーに掲げ、観光業に依存しないライフスタイルを目指しています。同時に、古代ハワイからの伝統を復興させるための取り組み、活動も盛んに行われているのがモロカイ島です。
フィッシュポンドの復興、マカヒキフェスティバルの復興、フラの女神ラカに捧げる祭典、古代ハワイ文化の講座など、島に暮らす人々はさまざまな形で古代ハワイ文化を発信しつづけ、暮らしの中に生かしています。
モロカイ島出身のミュージシャンや、文化人、アクティビストには他の島に暮らす人々も一目置く存在でもあります。それは何より、色濃く残る古代ハワイのエネルギーを保持しながら、現代を生きているからこそなのです。
呼ばれる島とも言われ、軽い気持ちでモロカイ島に足を踏み入れても、何も見えない、経験できない場合があります。訪問者にとって、必然的な出会いがもたらされるとき、島に呼ばれたのだということを実感できるでしょう。
行政区分としてはマウイ郡のひとつとして位置付けられているモロカイ島ですが、他のどの島にもない、独特の文化、ライフスタイルを古代から維持しています。
シェルのお取り扱い方法
シェルは天然素材です。金属などと異なり、乱暴に扱うと割れてしまうこともございます。お買い上げ時には、シェルのお取り扱い方法など詳しいご案内を同封しております。
正しくケアすることで、生涯、身につけることができます。
ビーズワックスのヒモが時間と共に劣化してしまった場合、ヒモを新しく交換することで、使い続けていただくことが可能です(ヒモの交換は有償にて承ります)。
商品詳細
●タヒチアンパール&プカシェルネックレス
長さ:約41〜42cm
使用している素材:タヒチアンパール(直径13mm)、プカシェル(直径12-14mm)、ビーチグラス、ビーズワックスコード(防水仕様)
シェルの採取地:モロカイ島 ウエストエンドの海岸
単体価格: 12,800円